青に染められたスゴイ氷瀑
こりゃー、マジで凄いよ田中さん!
黒澤
日本から遊びに来てくれた黒澤が絶叫したのは、青に染められたド迫力の氷瀑。
子供でも安全に歩ける雪道で、
それでいてこんなスゴイ氷瀑。
日本じゃ絶対にあり得ないよ!
空から降りてきたみたいだ、マジで凄い・・・
黒澤
日本では冬山登山の経験も多い黒澤。彼が絶賛したカナディアンロッキーの氷瀑について書いてみました。
サクッと3分くらいで読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
こんなことを書いてます
自然状況でいろんな見栄え
氷瀑って、「凍った大小の滝」が集まったもの。落差のある滝が凍る場合もあれば、壁にたくさんの氷柱がぶら下がっている場合もあります。水量や地形によって、そのカタチもさまざま。
特に冬の気候で凍りかたが違ってくるので、見た目も毎年のように変わります。
日本でも関東や関西で「氷瀑スポット」があるようですが、その年の気候に左右されるので事前情報は必須ですね。
参考として、以下は神戸の六甲山にある「七曲滝」 去年と今年の比較です。
#七曲滝 の #氷瀑 がすごいことになってますね。見事な氷の滝! pic.twitter.com/Vv8Y61DkIZ
— 布施徹【と〜る店長】神戸の山登りのお店 (@gachi1127) 2018年1月28日
暖冬の、 #六甲氷瀑 #七曲滝 でした。 pic.twitter.com/zFnQ5jaigK
— 不思議な世界 (@fushigi7sekai) 2019年2月5日
以下は、神戸の元町にあるアウトドアショップ、と~る店長のブログにあった言葉。
「いつでもどこでも観れないからこそ、自然の風景は心に響く」➡ いい言葉ですね。
ちなみに、カナディアンロッキーの氷瀑は12月~4月まで確実に見ることが出来ます。
スゴイ理由→ 6つ
日本にも数ある氷瀑と、黒澤が体験してくれたカナディアンロッキーの氷瀑。
彼の言葉で「ジョンストンキャニオン」と氷瀑の魅力を綴ってみます。
1. 歩きやすい
2. 家族向け
3. 道具は不要
4. 安全に近寄れる
5. 氷瀑の裏に入れる
6. 期間が長い
日本の場合は登山道の足場が悪く、とても歩きにくいそうです。デコボコだし凍ってるし、初心者だけで気軽に入れるところではないのだとか。
氷柱(つらら)が落ちてくるとか、転倒を防ぐとか、デコボコで足首を捻らないとか、雪深い場所を歩くとかで、いろんな道具が必要になるのが日本の氷瀑。
ヘルメット、スノーシュー、チェーンスパイクなど特殊な道具が必要なようです。
カナディアンロッキーはパウダースノーが踏み固まるだけだから、ガチガチに凍った道にはならないので歩きやすいのです。手すりまでついてしっかり整備されてます。
スノーブーツとチェーンスパイクのみで歩けるのも魅力。アイゼンや特殊な登山靴なんかも要らない。
カンタンに氷瀑に近づいたり裏に入ることが出来るのも大きな楽しみ!
2月までは日陰ばかりなので、アウトドア用品でのしっかりした保温は必須ですけどね。 だからこそ、12月から4月までの長い期間を楽しめるのです。
もちろん、日本でも北海道から関西までいろんな場所があります。
あくまでも、ざっくりとした比較ということで。
今日のまとめ
ぼくにとっては日常だった氷瀑。黒澤がこんなに絶賛してくれたお陰で視点を変えることが出来ました。
さらに、他にも氷瀑を見れる場所がバンフやキャンモアの周辺でいくつもあることに気付いたのです。明日以降は、改めてそんな場所に行ってみます。
変化した視点でそれらの場所を再確認してみたくなったから。来年の冬ツアーに向けての良いキッカケになりました。
先日の晴美さんとの5日間もそうだったけど、日本から来てくれた人たちの視点から学びや気付きをもらえることはホントに有難い。現地慣れし過ぎたぼくの感覚を変えてくれるから。
先ほど読んだブログに、こんな言葉がありました。
「ぼく自身の周りに溢れるメッセージに気付こうとする意識」→ この数年、とても大事にしていることです。アンテナを柔軟に多方面へ向けることで、自分探しをしていきたいですね。
東京ではそろそろ桜の話題も増えてきてるようですが、カナディアンロッキーは4~5月でも冬の様子を発信できます。
来年の冬ロッキーで笑顔になってる人を想像しながら、まだまだ冬の様子を伝えていきますね。
それではまた!
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カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
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