巨大隕石から地球を守る新種の恐竜?
5歳の湊(みなと)が優しすぎる!
彼の感性に気持ちが高揚しっぱなしでした。
12/25に参加してもらった、家庭向け「教えないオンライン授業」のレポです。
6分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のソムリエ、田中こういち のブログへようこそ。
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
新しい恐竜を創造する
事前に伝えていた課題は、こんな内容です。
①恐竜図鑑から2~3体の恐竜を組み合わせて、君が考えた新種の恐竜を描きなさい。名前も付けておくこと。
②オンライン授業の当日にそれを発表。意見を交わそう!
目的は→ 自己肯定感を高めるお手伝い
2つの武器で巨大いん石を跳ね返す!
5歳の湊(みなと)が考えてくれた新種の巨大恐竜は、こちら!
名前は「ティラトプくびながユウティラサウルス」
ニックネームは「みーくん」(笑)
体長は60mを超える超巨大な恐竜(湊の解説からぼくが推測)
*胸から強烈なビーム
*頭の角
その2つの武器で巨大いん石を跳ね返す!
6600万年前に巨大隕石が地球に衝突したことで、地球上の生き物たちの大量絶滅に繋がった。それを知っているからこその想像力なんだろうなぁ。
正義の味方やヒーローが大好きな湊。
胸からの強烈なビームを強調しているところが、彼らしい発想でホッコリ。
●ティラノサウルス
●トリケラトプス
●ユウティラヌス
優しい恐竜
巨大いん石から地球を守ってくれるってことは、みーくん(その恐竜)はとても強いんだね?
ぼくの質問に返した湊(みなと)の答えにビックリ!
違うよ、強いんじゃなくて
優しいんだよ!
湊の豊かな想像力
その他、とても魅力的だった湊の解説。
①超高速で走れる!いん石を追いかけて食い止められるくらい速い。
②主食はサボテンは、丸のみしてトゲはまとめて吐き出す。
③卵から生まれたばかりの赤ちゃん恐竜もすでに超巨大!60m→ こんな既存の常識から抜け出している観点も、個人的には大好き!実際に化石が見つかったら、研究者たちの固定感も覆されるだろうね。
ぼくの想像も重ねてみた
オンラインで湊(みなと)とお話した後に、ぼくもいろいろ調べて想像してみた。
①もしも「みーくん」が中生代の白亜紀後半に実在していたら、巨大いん石が地球に衝突することもなかった?
つまり、恐竜が栄えていた時代はもっと長くなっていたかも?
②「みーくん」という恐竜は、まだ化石が見つかっていないだけ!
いつ、どこで見つかるんだろう?ワクワクするなぁ!
対話で意識したこと
湊の話を最後までしっかり聴く。
彼が話している途中で遮らない。
否定しない、ギモンも口にしない。
たくさん考えてくれてありがとう!って何度も伝える。
褒め称える、感謝する。
褒めてもらった後の、彼の嬉しそうな表情が忘れられない!
こちらはイメージです(笑)
個別対話式の「教えないオンライン授業」
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