常識をぶち壊した新種の恐竜を
■こんな人たちに向けて書きました
⇒「教えないオンライン授業」ってなに?
⇒子どもたちの自己肯定感を高めたい
2021年、12月22日に書きました。
5分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のソムリエ、田中こういち のブログへようこそ。
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
自己肯定感を高めるために
年末に予定している「教えないオンライン授業」
3つの家庭へ事前に伝えた課題は、こんな内容です。
①恐竜図鑑から2~3体の恐竜を組み合わせて、君が考えた新種の恐竜を描きなさい。名前も付けておくこと。
②オンライン授業の当日にそれを発表。意見を交わそう!
お子さんたちの年齢はいずれも、4~6歳
目的は→ 子どもたちの自己肯定感を高めるお手伝い
このテーマが生まれたきっかけ
「ナショナルジオグラフィック」でこんな記事を見つけたことがきっかけです。
南米で見つかった恐竜化石から、特徴的な尾を持つ新種の恐竜が公開されました。
平らでギザギザしたうちわ型のしっぽは、科学者たちも「前例がない」と断言するほど奇抜です。
2種類の特徴が入り混じった新種
ナショナルジオグラフィックの記事によると、
頭と歯、そしてユニークな尾は、アンキロサウルス類に類似するも、
細長い脚や骨盤は、ステゴサウルスに酷似しているという。
この新しい恐竜は「ステゴウロス・エレンガッセン(Stegouros elengassen)」と名付けられました。
今後も新種が見つかる?
恐竜が絶滅してから、すでに6600万年。
化石などから見つかっている種類は、約800~1,000種。そして、今なお新種の恐竜が発見されています。
当然、今回のように既存の固定感を覆す新種が見つかることだってあります。
だったら、子どもたちに新しい恐竜を描いてもらいたい!
図鑑に登場する恐竜の常識をぶち壊してもらいたい!
そして、その絵を褒め称えたい!
考えて描いてくれたことに感謝したい!
彼らの想像性と創造性をリスペクトしたい。
子どもたちが自分の考えを誰かに伝える喜びを知ってもらえたら。
自己肯定感を高めるきっかけになってくれるのではないだろうか?
知識がないから工夫する
ぼくは、ぶっちゃけ恐竜への知識は薄いです。
だって、今年(2021年)の4月まで恐竜に関心などなかったんですから(笑)
そこから勉強を始めてはみたけど、まだまだ中途半端。
知識量や関心度は恐竜好きの子供たちには及ばない。
でも、恐竜の知識がないからこそ、
“新種を自由に考える” っていう発想に繋げられたのでは?
そんなアイディアを生み出せた自分を大いに褒めたい!
そして、カナダに住んでいるぼくが関わることで、
子どもたちが知らないカナダや他の海外に興味を持ってくれたら。
オレの(私の)お友だちは、カナダにもいるんだよ。
彼らが正々堂々と言ってくれるように、ぼくも楽しく工夫していきます。
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