2022年6月 ペイトレイクが解けた！
■こんな人たちに向けて書きました
⇒カナダ国内やアメリカから
カナディアンロッキーへの旅行を予定している
⇒現地の正確な情報を知りたい
⇒2023年夏の再訪、訪問を心待ちにしている日本の皆さんへ
2022年、6月29日に書きました。
5分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のソムリエ、田中こういち のブログへようこそ。
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カナディアンロッキー（キャンモア、バンフ、ジャスパーなど）の現在時刻。
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展望台とパーキングがリニューアル！
2年以上の大規模な工事を経て、ペイトレイクの展望台とパーキングが広くなりました。
コロナ後に迎える初めての夏シーズン。
世界中から戻ってくる観光客を迎える2022年。はたして混雑は解消されるのかな？
2023年夏には日本からの皆さんを迎えられるよう、今年は何度か調査に出掛ける予定。
少し遅れて解氷
1週間ほど前の6/19ごろ、2022年のペイトレイクが全面解氷したようです。
個人的な感覚だと、例年より遅めかな？
6月26日にひとりで出掛けてきました。そのときの様子がこちら！
色のあるペイトレイクは7か月振りの再会。やっぱり嬉しいなぁ・・・
写真はホントに「加工なし」
スマホカメラが高機能でもありません。澄んだ空気に包まれた景色だから？
冬から初夏への変化
例年、12月上旬～5月末までは凍結した湖面に雪が積もる。そんな冬の表情です。
その後、バンフやキャンモアの町の周辺で春のお花をたくさん楽しめる5月の下旬以降？
ペイトレイクはようやく解氷が始まるのです。
そのタイミングは5月の気候次第。
2022年の5月は気温の上がらない日が多かった。そのため、完全解氷は6月中旬以降にズレたという状況です。
同じ景色はひとつもない！
カナディアンロッキーのそれぞれの湖は、季節や時間帯によって湖面の色がどんどん変わっていくのです。
そのとき1回だけの景色！
ペイトレイクに関しては解氷直後の7～10日くらいが、鮮やかな「ショッキングブルー」
その後の7・8月はエメラルドグリーン？
まだ凍結する前の11月に気の早い降雪があると、こんなサプライズも！狙って会える景色ではないので感動もひとしお。
●気温の変化による湖の水量
●太陽光の当たる角度（日照時間？）
そんな条件などで湖の色は変わります。
ぼくの個人的な見解ですが、
同じ景色はひとつもない！
だからこそ、そのときそのときの表情と空気感を楽しんでほしいなって思うのです。
次回予告
この日は「ボーレイク」に立ち寄ったり、お花を探したり。
そんな時間も過ごしたので別投稿で報告していきますね。
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