カナダ旅行、靴下はどれくらいの厚みがお勧めですか?
タイトルの質問は定番のひとつ。気候や服装については、細かいところまで気になりますよね。
カナダ旅行の中でもカナディアンロッキー(バンフやキャンモア、レイクルイーズなど)に滞在する人たちへ向けて書いています。都市圏ではなく、山岳リゾート地でのヒントになれば。
靴下の厚みをイメージできるように、このブログ記事では「重さ」で表記しています。
2024年、7月22日に書きました。7分で読めます。
■こんな人たちに届きますように
⇒カナダは寒いはず
⇒靴下はどんな厚み?
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カナダ旅行のお手伝い、カナディアンロッキーのプロフェッショナル、田中こういち のブログへようこそ。自己紹介は→ こちら
キャンモア、バンフ、ジャスパーなどの現在時刻
同じ靴下をどの季節でもどんなシーンでも
ぼくだけのことを伝えると、
「メリノウール」というアウトドア素材のソックスを一択です。
1年を通じて、同じ厚みと長さのモノを4足で履きまわしています。
ハイキングでも雪遊びでも、バンフやキャンモアの町を歩くときのタウンユーズでも、山中でのキャンプでも。
とにかく1年中同じです。
「メリノウール」という特殊素材は、どの季節でも快適。寒暖の差が大きいカナディアンロッキーでは使い勝手が良いです。
重さは74g
計ってみたら74gでした。
皆さんが想像していたぶ厚い靴下と比べてどうですか?
ちなみに、次の画像は日本の大切な友人がプレゼントしてくれたもの。
カナダは夏でも寒いんだろう?足を冷やさないようにな(上から?笑)
家でも外でも真冬でも、ここまで ぶ厚いソックスを履くことはないんだけどなぁ(笑) でも、その気持ちがありがたい。
重さを厚みの参考に
ハイキングツアーに参加するお客さんへ参考にしてもらっているソックスは、モンベルのこちら。
「オーパイルソックス」 重さは80g
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118867
クッション効果でハイキング後の疲れ軽減には最適です。
モンベルの「メリノウール」は78g ほぼ同じですね。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118422
自宅から行ける範囲でモンベルのリアル店舗があれば、ぜひ、厚みの肌ざわりなど確認してみてください。
どちらもバンフやキャンモアに帰着後のタウンウォークでも快適です。
薄手の靴下は部屋履きに
ちなみに、ホテルのお部屋は寒くないのでご安心を。
“真冬の滞在なのに「モコモコ靴下」が必要なかった・・・”
日本からのリピーターさんが初めて冬のカナディアンロッキーに滞在したときの言葉です。
彼女たちはその反省を活かし? 翌年の冬にはこの程度の薄いソックスで過ごしていましたよ(ホテルのお部屋内)
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