健脚な人たちへ捧げたい
おーちゃん&直樹。
大好きなリピーターさんです。
歩き方が軽いふたりは、ぼくの理想とする健脚タイプ。
静かに歩ける滑らかさと強さを兼ね備えてます。
彼らと2018年に遊んだ、あの健脚向けコースについて書きました。
カナディアンロッキーの魅力がたっぷり詰まってます。
山歩き初心者に対しての記事が多いけど、今回は健脚なリピーターさんたちへの自己アピール?(笑)
サクッと3分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
ロングハイクが魅力
ぼくが思う健脚向けのコースとは、必ずしも急勾配を指すわけではない。
特にカナディアンロッキーは、頂上を目指す登山ではなくてトレッキング。
むしろ、20~30Kmのロングハイクを指すことが多いかな。
レイクルイーズからは複数のコースがリンクされているから、25Kmくらいに繋げることも出来ます。
道は歩きやすいし、夏は日照時間が長く20時でも明るいからこそですね。
レイクオハラだって「アルパインサーキット」を周遊すれば、15Kmを超えます。
朝の8時半バスと帰りは18時半バスを利用すれば、人によっては可能なコース。
静かで滑らかな力強さ?
2018年の8月22日、おーちゃん&直樹と一緒に歩いてもらったのは、
「アルニカサミット+ツインレイク」
往復で15Kmだけど、約半分の距離が8Kmの急勾配。
登りもキツイけど、下り途中でパーキングが遥か眼下に見えてしまうと(赤い矢印)、その遠さに激しく気が滅入る?(笑)
だから体力が必要というよりは、
彼らのように、バタバタせず滑らかに歩ける静かさと強さが欲しい。
ぼくの感覚的な表現で書いてるから伝わりにくいですね(笑)
コースの魅力
「アルニカサミット+ツインレイク」を歩く魅力。
●歩き応えがある
●4つの湖が個性的
●5億年前の地層
●黄葉
●人が少ない
心が揺れる朝の空気
最初の湖は朝いちばんの映り込みに心が揺さぶられるし、
8月末~9月は朝の陽光が粋な演出をしてくれる。
気温が3度以下のような冷え込んだ朝だけの景色「蒸気霧」は特に印象的です。
湖面を包む込む霧がゆっくり流れるシーンは、ぼくのお気に入り!
9月の黄葉
9月半ば以降の黄葉は、鮮やかさと壮大さに圧倒されます。
このコースの大いなる魅力のひとつですね。
5億年前の頁岩
「本のページ(頁) 」のように薄く積み重なった地層が 「頁岩」
「古生代」と名付けられた5億年前、カナディアンロッキーがまだ海だった時代の地層です。
ミズカナ
ロングハイクを終えた足裏にはアイシングを。
コース脇の小川でミズカナ(水カナダの略)
顔を洗ったり休足したりで楽しく1日を終えましょう!
ぼくの嫁さん、啓子も大好きなこのコース。
次は誰と歩けるかな?
あんな人やこんな人の顔が浮かぶなぁ。
時期➡7月中旬~9月下旬
それでは、また!
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カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
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