2018/08/04

8/19 古生代への旅と化石トレッキング 前編

 

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1965年生まれ。北海道旭川市出身。カナダはロッキー山脈の麓で日本人旅行者のトレッキングツアーを主宰。特に山歩き初心者さんが安心できる引き出しは豊富。山歩き以外に楽しいコト→ キャンプ、バードウォッチング、ワイン、日本酒、芋焼酎、カラオケ、野球ドキュメンタリー、電子書籍での本読み、エクスマ、コト売り。

恐竜好きの諒也(リョウヤ)が、「古生代」から「中生代」の地質年代を旅するためにカナダまでやって来た!

ようこそ、諒也。太古の海底から陸上へのタイムトンネルへ!

日本で古生代に触れられる機会はほとんどないからね。

わざわざカナディアンロッキーへ足を運んでくれた諒也は、今日の1日で確実に視野を広げてくれたと確信してます。

古生代を体験する今日の行程は、

①「頁岩」に触れる
②古生代の海中や陸上の変化を知る
③「バージェス動物群の化石展示
④三葉虫の化石を探すトレッキング

 

「カナダは遥か彼方じゃない」

カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一たなかこういちのブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/

 

テーマ性のある旅を求める人へ

諒也とお母さんのオリジナル旅を企画したのは、ぼくの旧知の親友、

「カナディアンネットワーク」の内田智恵(うちだともえ)

●中生代(2日間)
カルガリー近郊の「ダイナソー州立公園」と、ドラムヘラーにある「ロイヤル・ティレル古生物学博物館」を周り、バンフへ。

●古生代(1日)
カンブリア紀を名残りをカナディアンロッキーで観て周る→ ぼくの担当はここ(*^^*)

こんなテーマのある旅を求めてみたい人は、

是非、「カナディアンネットワーク」の内田智恵(うちだともえ)へ相談してみてね。TEL: 03-3593-8090

 

①「頁岩」に触れる

古生代を語る上で欠かせないのが、「バージェス頁岩」

古生代・カンブリア紀の化石が大量に含まれた、生物学の研究対象としてとても重要な地層。

泥状の細かい粒子が水平に堆積して固まり、薄くてはがれやすい層を持った地層が頁岩(けつがん)です。

下車観光地としてあまりにも有名な「モレーンレイク」だけど、今日の目的は「頁岩」を間近で確認してもらうこと。

まぁ、子供の付き添い感が強いお母さんには、バッチリ観光目的もあるんだけどね(^^♪ 今日も美しすぎたー!

 

②古生代の海中や陸上の変化を知る

レイクルイーズのインフォメーションセンターにて、パネル展示を見てもらいました。

古生代の「カンブリア紀」から「デボン紀」への海中や陸上の生き物の様子など、その変化が図解で解説された、とても分かりやすいパネル展示。5.4億年前~3.6億年前まで。

さらに、「キャッスルMt.」の地層と比較させる説明なんかは、かなり興味を引くような心憎い演出(笑) 個人的には大好きだなぁ・・・

赤線が「カンブリア紀」の始まった5億4千万年前の地層。

古生代が少し苦手だった諒也だけど、「ダンクルオステウス」など認識のある生き物なんかも登場してたので、俄然、滑舌になってくれたよ(*^^)v ぼくも、ようやくひと安心。

 

③「バージェス動物群の化石展示

フィールドっていう町にある「インフォメーションセンター」へ。

ここには「バージェス動物群」の、質の高い化石標本が豊富に展示されてるから。

とっても小さなブースなんだけど、マニアにはたまらない豊富な展示の数々。

大袈裟に言えば、国立博物館と肩を並べるほどの貴重な化石標本です。もちろん、ホンモノ!

例えば、「アノマロカリス Anomalocaris」

カンブリア紀最大の肉食動物として君臨した、その恐ろしいリング状の「口」の化石。

諒也がいちばん気に入ったのは 「ウィアクシア Wiwaxia」  体の表面に細かい溝が規則正しく並ぶことで、虹色のような彩色だったとも推測されてるらしいです。化石から色まで想像できるのか?? すごーい!

僕が気になったのは、「バージェスソキータ Burgessochaeta」  体に生える「毛の束」までもが化石として残ってる っていう驚き・・・・ 口とか触覚なども。

「バージェス頁岩」ではいちばん最初にみつかったのが、この生き物→ 「マーレラ Marrella」 やっぱり体の表面構造から、虹色の彩色だったと想像されてるらしいです。 でも、わずか3cm くらいと、かなり小さい・・・・

今日のために購入した、この本がとっても役立ちました。日本から運んできてくれた敬大、しほ美さん、ありがとう!

実際にロッキー山中からヘリ輸送された、200Kgもの重さの岩。ここには三葉虫の化石の他、「アノマロカリス」の触手の化石が生々しくてヤバイ!

ホント、好きな人にはたまらない化石ですよ。こんなスゲーのが無料でじっくり見れちゃう現実もスゴイ!

 

なぜ、「バージェス頁岩」がスゲーのか??

バージェスの化石がなぜ「世界遺産」にもなり、有名で貴重な理由→

生き物の構造や組織の中で、「そんなバカなーー!! っていうような箇所が、キレイな化石として5億年間も残っていたから。

例えば、骨を持たない腕や脚やしっぽ、ヒレ、触覚など、肛門、唇、毛の束、ホースのような消化器官、胃や腸のような内臓 などなど。

しかも、とても保存状態が良かったお陰で、彼らの生活様式や進化過程を知ることが出来るから。現存しない生物ばかりのため、化石からの手掛かりが貴重なのです。

5億年前の「毛の束」が化石として残るなんて、古代からのタイムカプセルですよー!!

パークス職員の「キャサリンおばさん」

ノンストップの英語で夢中になって説明してくれたよ。苦しかったけど、ありがとうね(笑)

三葉虫は脱皮を繰り返しながら成長するから、「Free Cheek(自在頬)」っていう部分は欠けやすく化石として残らないことが多いらしい。なるほどー、三葉虫の化石を見る際のポイントだね!(*^^)v キャサリンおばさん、ありがとう!

 

続きの →後編は、
「化石探し」のトレッキングのこと。

たくさん見つかったよー!

 

 

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