みっちゃんへ 1月号原稿
12/10 追記 12~3月のお話
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ぼくは超がつくほどの冷え男子ですが、冬のカナディアンロッキーが大好きです。詳細は省きますが、今の時代、寒さ対策は衣類の素材や小物の進化で驚くほど緩和できるんです。
荒々しい岩肌に囲まれたこの土地だけど、特にアクティビティーなどしなくても楽しめます。実際、冬ロッキーに再訪するリピーターさんたちは、山歩きも、ゲレンデスキーやスノーボードもしない人ばかり。
●車の窓ガラスに付く結晶
●真っ白で純白、汚れのない雪
●ピカピカに輝く雪面の結晶
●静寂に響くかすかな自然の音
●光が醸し出す暖色の森や陰陽
●マイナス20度の爽やかな空気と心地よさ
数えあげればきりがありませんが、特筆したいのは朝焼けと雪の美しさです。
信じられないほどゴージャスな朝焼けは、赤や黄色、オレンジが絶妙に混在する美しさ。その様子は写真ではなくて動画に収めてもらいたいほど、揺れるように変化します。
「誰がカナダのベストシーズンを夏って決めたんだろう。冬の美しさは、格別だよ」
そう言ったリピーターさんの言葉は今でも心強い。
冬カナダが大好きな人たちの気持ちを代弁してくれた、とてもステキな表現です。
体験談#1 落合母娘
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その①
マイナス20℃でも “快適だぁ・・・” って言えます。だって、大阪よりよっぽど暖かく感じるし。気温は言われないと気付きません。
スキーやスノーボードが出来なくても、山歩きなんてしない私たちでも、非日常体験の雪遊びをさせてくれるのが冬ロッキー。
その②
それに、田中さんの言うとおりに服装や小物を揃えたら、ぜんぜん寒くないし。
その③
その④
●キレイなサラサラ雪にかき氷のシロップ
●ダイヤモンドダストなど冬の神秘的な自然現象
●トナカイとクリスマスツリー
●雪の結晶をルーペで観る
体験談#2 阿加那(あかな)
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その①
●私、冬ロッキーにまた来たい! 夏のロッキー貯金を冬にまわします!
●(マイナス25度の空気を浴びて→) 寒い! じゃなくて、『冷たい』 東京のビル街などで感じる、”底冷え” とはぜんぜん違う!
●東京で雪が降っても、こんなに感動しませんよー。
その②
●雪が降ってるのに、ぜんぜん濡れない。気持ちいいです。
●ボタボタ落ちてくる雪じゃない。
●乾いた結晶が舞ってくる感じ。
その③
体験談#3 ナオ
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その①
●雪がピカピカしてるー! **注1
●新雪を踏みしめる音がたまらない! **注2
●マイナス3度なのに雪上で素手でランチ食べてる
●日本の日常では使わないけど、スノーブーツ、買って大正解!
●手袋に付いた雪がサラっと落ちる・・・
**注1
太陽の光が雪の結晶を照らすとキラキラしてるのが分かります。僕は「キラキラ」と表現するけど、ナオは「ピカピカ」と言う。
**注2
日本の湿った雪だと「ズボズボ」って感覚で踏みしめるんでしょうが、ロッキーのサラサラ雪は踏んだときの響きが違う! 「ギュッ!ギュッ!」って感じ。歩きながらそんな音を確認するだけでも楽しい!
その②
●ホテルのお部屋は暖房が快適!
●朝、起きてもお部屋がぬくぬく!
●バスルームにも別ヒーターがあるから、トイレもシャワーもぜんぜん寒くない!
●室内履きは素足+ユニクロの「フリースソックス」で十分。
●寝るときは夏用のパジャマ。
その③
ホント、スゴイです、冬ロッキー。
夏景色よりも「男前度」が高すぎ!
たくさんの人に見てもらいたいですねぇ・・・・
その④