2020年最新版 カナダドルへの両替 その②
カナダドルへの両替についての記事 その②
今回は、「海外キャッシング」について。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
クレジットカードでの海外キャッシング
正しく理解・行動すれば、「海外キャッシング」は狙い目。
オンラインの両替サービスよりは割高だけど、クレジットカードでのお買い物決済よりお得になることもあります。
そして、日本から「現金を持ち歩かない」 っていう安心感を得たい人には大きい。
カナディアンロッキーでの滞在地では、ATMもあちこちに見かけます。スーパーなどにも設置。
1回で引き落とせる限度額は $400くらい。手数料は $3くらい。
PLUS→ ビザカード
Cirrus→ マスターカード or JCB
シンプルな一例
詳細を書くと面倒になるので、分かりやすい一例と結果だけを記してみます。
●$1000カナダドルを引き落とした ●1カナダドル=100円と仮定 ●現地での引き落としは、$400 x 2回 + $200)●日本帰国後の返済日は、キャッシングの翌日(金利発生日)から10日後 だと仮定
①$1000=10万円
②現地での手数料 $3 x 3回分= $9(900円)
③日本で請求される ATM利用料→ 216円 x 3回分=648円
④金利(18%)→ 1日あたり 49.3円 x 10日 = 493円
返済金額の合計→ 10万2041円
大事なのは、カード決済日まで待たずに帰国後すぐ返済する。キャッシングした翌日から金利が発生する ということ。
10万円を借りて利息が約2千円のみ。
これって、空港で10万円分を両替するレートに比べたら、断然お得のようです。
いろいろ調べても、空港での両替がいちばんもったいない っていうのは明らかでした。
再確認すべきこと
海外キャッシングに興味を持った人は、自分のクレジットカードを必ず再確認してください。
カード会社やカードの種類によって内容が違うから。
正しく理解してスマートに使いましょう。
●上記した「繰り上げ返済」が出来るのか?
●返済日が限定されているのかいないのか?
●返済方法は?(一括 or リボ払いのみ?)
●振り込み返済? 窓口返済?
●金利は? ●手数料は?
●海外からオンラインで決済が出来るとさらにお得。
●そもそも、海外キャッシングが可能なカードなのか?
●キャッシングの限度額は?
●1日の利用回数に制限は?
●万が一のコールセンターなどの連絡は?
●スマホからIP電話で日本へ格安にかける方法
●暗証番号の再確認
今日のまとめ
「海外キャッシング」について調べた結果、分かったこと。
それは、調べすぎるとツラくなる ってこと(笑)
カードの種類が多かったり、それぞれに内容が細かすぎたり。
結局、どれをお勧めして良いのか分からなくなったのが本音です。
だから、カナダで「キャッシング」を検討するへ
●まずは、手持ちのクレジットカードでの詳細を知る。
使い慣れたカードがカナダでどう活きてくるのか?
それを知るほうが良いのでは? って思います。
そして、最後に書いておきたかったこと
両替手数料がいちばん高いのは空港らしいよ
頑張って働いて得たお金。大事に使ってください!
カナディアンロッキーで待ってます。
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