個人ガイドと遊ぶカナディアンロッキーの日本語ハイキング、トレッキングツアー

「山歩きのガイド」っていう意識を捨てたから気付けたこと

 
この記事を書いている人 - WRITER -
1965年生まれ。北海道旭川市出身。カナダのバンフで日本人旅行者のトレッキングツアーを主宰。特に山歩き初心者さんが安心できる引き出しは豊富。楽しいコト→ キャンプ、バードウォッチング、ワイン、日本酒、芋焼酎、カラオケ、本読み。

「ひとときの非日常」を
心豊かな日常に 繋げたい!

日本からのゲストさんたちにはもちろん、
ぼく自身にも。

GW中に担当したツアーがきっかけで、強く感じたことをブログに綴ってみました。

「山歩きのガイド」っていう意識を捨てたから気付けたこと。

3分で読めます。

 

「カナダは遥か彼方じゃない」

カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一たなかこういちのブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/

 

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

 

「サードプレイス」を求めて

カナダ旅行に「非日常」を求める人たちがいるように、

カナディアンロッキーに30年も住んでるぼくだって、非日常を求めて近場や遠出に出掛けます。

ぼくの自宅マンションのベランダからは、こんなステキな景色が広がります。でも、ぼくには毎日眺められるフツーのこと。

自宅の近所にあるステキな湖も、やっぱりぼくには当たり前の日常。

それ以外の「非日常」、

いわゆる 「*サードプレイス」を求めて出掛けたくなるんです。

*自宅や職場とは隔離された、居心地の良い3番めの場所

 

新たなスイッチを入れる

我が家の「サードプレイス」はキャンプ場。毎週、月・火曜日は夫婦でキャンプに出掛けてます。

もちろん、お天気が悪かったりツアーに重なるとムリなんだけど。

週2日または3日の、嫁さん(啓子けいこ) のお休みに合わせたキャンプ。それが2人の「サードプレイス」

普段の慌ただしさから離れ、新たなスイッチを入れるための場所。

 

リフレッシュで気付きを得る

こんなぼくでも、普段は人並みに忙しいし睡眠時間も短い。

だからこそ、キャンプでは「ゆったり漂う時間」を意識してます。

たっぷり睡眠を取る。

焚き火の前で読みたかったビジネス本を読む、ポッドキャストを聴く。

そうやって心身をリフレッシュすると、自分の仕事や生き方へのアイディアがどんどん湧いてくるのです。

先週のキャンプでもメモ書きがいっぱいになった!

あとは、ぼく自身がどれだけそれを行動に移すか。見切り発車で良いから、どんどん動いていきたい!

ぼくにとってキャンプは、自分自身を変化・進化させるための大切な場所。

たくさんの気付きを得るための貴重な時間。

 

毎日が豊かに出来るような心のお手伝い

同じことは、日本からのゲストさんたちにも当てはまるんじゃないかな?

「忙しい」とか「時間がない」が口癖の人がいっぱい!

だって、皆さん本当に忙しい。大変なストレスで毎日を過ごしてる。お疲れさまです。

だからこそ、カナディアンロッキーでの非日常でリフレッシュしてもらうだけでなく、

帰国後の日常を豊かにしてもらえるようなお手伝いをしたい。

カナダ旅行を単なる「かぜ薬」にしてはいけないって思うのです。

ぼくの目指したいビジネスが、ようやくカタチになってきました(おそー!笑)

ひとときの非日常を
心豊かな日常へ繋げてもらう!

そのためには
トレッキング以外にも広く関わっていくことがぼくの役割りだと思うのです。

誰かの役に立ちたい!

そこを目指して進みます。

がんばるよー!

 

 

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