小説風ブログ- まさか私がカナダで山登りだなんて-序章
ゲストさんたちの言葉を思い出しながら、小説風のブログを書いてみました。
ノンフィクションのようなフィクション?(笑)
6月のカナディアンロッキーで、初めての山登りをすることになった加奈子ちゃんの体験記。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
私でもカナダに行けちゃうのかな?
いよいよ明日、私はカナダに出発だ。
国内旅行もまともにしたことがないのに、いきなりの海外。
英語なんて恐怖でしかないし、冷え女子だし、カナダなんて寒くて遠いイメージしかなかった。
そんな私がカナダなんぞに行くことになった理由、
それは、現地に住む田中さんという日本人ガイドさんをネットで見つけたからだ。
田中さんの住むカナディアンロッキーには「バンフ」というリゾート地があって、日本からの観光客が大勢やってくるらしい。
彼は日本人観光客のための日本語トレッキングツアーっていうのを専門にやってる人。
山登りのガイドなのに、カナダ旅行に役立つブログ記事も書いてる人。
読み進めるうちに、私でも行けちゃうのかな? そんな気持ちになってきた。
日本語だけでカナダ旅行?
彼のブログには、
カナダ旅行は
日本語だけで過ごせること、
日本人観光客が多いこと、
日本人への対応に慣れてること、
そしてバンフというリゾート地がいかに安全で可愛くて美味しくて女子向けなのかを綴った記事なんかもある。
宿泊も池田さんという関西出身の若いご夫婦がオーナーの、朝食付き宿を田中さんが紹介してくれた。
奥さんの陽子さんが洗濯までしてくれるから、衣類を減らせるのは嬉しい。
6月は夜10時でも暗くならない
そんな事実を知って、のけぞるほど驚いた。だから治安もいいんだよ!って言われて納得。
カルガリー空港では日本人が出迎えてくれて、そのままバンフまで連れて行ってくれる送迎サービスがあることも教えてもらった。
日本語だからと言ってバカ高くもないし、むしろ割安。
英語が恐怖の私には、日本語オンリーでバンフまで行ける環境はとても心強い。
初心者がカナダで山登り?
さらに私の背中を強く押したのは、山登りをしたことない人たちが楽しく山で遊んでるブログ記事。
田中さんのツアーには初心者さんたちの参加がとても多いし、87歳の方が4日間も山歩きをしたことも衝撃だった。
トレッキングの「ト」の字すら知らない、私のような初心者でも、ぜんぜんOKなんだとか。
インドア派の山歩きガイド?
実は田中さんが「引きこもりのインドア派」だという本音もウケる(笑)
カナダで山登りが仕事なのにって、誰もが思うよね。
でも、インドア派だからこそ体力を使わずに登る裏ワザがあるらしい。
脱力でカナダの山登り? 意味不明だけどなんだか安心できる(笑)
もちろん、私は登山などしたこともないし、やりたいなと思ったこともない。
だって、苦しくて修行みたいでしょ。
でも、田中さんと一緒なら私でも登山できるかも。
出来なくても田中さんならなんとか助けてくれるのではないかと思えた。
私は騙されているのかもしれないけど、ブログに載ってた笑顔写真の仲間入りをしたくなったのだ。
第2章へ続く
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参考サイト
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カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
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