アブラハムレイクでアイスバブルを見に行きたい人たちへの参考書
■こんな人たちに向けて書きました
⇒アブラハムレイクでアイスバブルを観たい
⇒自家用車、またはレンタカーを利用する
⇒バンフから往復で9~10時間(400km以上)を運転できる
⇒雪道の運転に不安が少ない
⇒オンラインで道路状況を調べることができる
2020年、1月9日に書きました。
■この記事を書きたいと思った理由
5か所の鑑賞ポイントには名前も道路標識もない
鑑賞ポイントの正確な場所は、ググっても見つからない
わざわざ遠出した人たちが、不安なく高い確率で見つけられたらいいな→ そう思ったから。
4分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
道路標識がないから参考にしてほしい
2019年の12月30日、初めてアイスバブルを探しに出掛けてみました。
キャンモアから往復で11時間(470km)
■出掛けて分かったこと
- 鑑賞ポイントは1か所じゃなかった
- 合計で5か所の鑑賞ポイント
- ポイントの名称などはない
- 道路標識もない
だから、
この記事を読んでくれた人が無事に観れるように、
Highway 93 と11 のジャンクション(Saskatchewan River Crossing 付近)からの距離を示してみました。
ハイウェイ11に入ったら、オドメーターをゼロに設定してください。
① 32km プリーチャーズポイント(Preacher’s Point)
小さな看板があるけど、ハイウェイの運転中からは気付きにくい。② 41.7km ハイウェイ沿いに停めて坂道を1分ほど下る
③ 50.5km ハイウェイ沿いに停める。今回、いちばん透明だった場所
④ 55.6km いちばん分かりやすくて停めやすい。ハイウェイ沿いに広いスペースあり。
⑤ 59.5km 2台分くらいの駐車スペースあり。
氷の透明度が必須
アイスバブルが観れるかどうかは、
湖面の透明度に大きく左右されます。
凍った湖面が透明であればあるほど見栄えします。
逆に、透明度のない湖面だとハッキリ見えません。
忘れず準備したいもの
①防寒よりも防風
強風・暴風として知られるエリア。停車した車が揺れるくらい風が強いことも?
大切な物が飛ばされないよう、十分に意識しましょう。
フード付きのジャケット、ゴーグルで安心。
②簡易スパイク
凍結した湖面は滑りやすい。滑り止めは必須。
ぼくが愛用してるのは、こちら。キャンモアやバンフ、カルガリーのアウトドア用品店や通販で買えます。
お手洗いがない??
女性にとって死活問題となるお手洗い。
レイクルイーズを過ぎたら1か所もない! というのが一般的な情報。
でも見つけましたー!
田中
クレセントフォール(Crescent Falls)の駐車場まで行ってください。
上記④のポイントから、22.2km を左折(Crescent Falls Campground の標識あり)
Highway 93 と11 のジャンクションからだと72.7km を左折
そのまま約6 km 先の突きあたりが駐車場です。
簡易トイレだけど、広いし不潔ではないとの印象でした。
今回のまとめ
まだ1回しか行ってないので知らないこともあります。
例えば、
いつからいつまで見れるのかな?
湖畔が凍結し始める12月上旬に観たとか、2月末にバッチリ観れた!などの声も実際に聞いてます。
ハッキリ言えるのは、アイスバブルも自然現象のひとつ。
毎回、同じ場所で見れるはずもないし、風や積雪の条件などで見え方も変わりそうです。
5か所の鑑賞ポイントだって、確実に見れる保証はありません。
それでも、透明な氷に閉じ込められた大小たくさんのバブルは圧巻でした。
長い1日を費やした価値は十分にありましたよ。
1回だけでは分からないことも多いので、3月までにも再訪したいと思ってます。
全体の雰囲気を伝えたくて、5分以内の動画もまとめてみました。
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