マイナス30度でも手の指先の冷えが緩和されたスグレもの
マイナス20~30度の気温が2週間も続いてます。今回の寒波は長い・・・
こうなると手足の指先がすっかり冷えて、泣きたくなるほどツラくなります。
だけど、そんなぼくに日本から救世主のような小物が届きました!寒波の中で7日間使った結果は、見事に手の指先の痛みや冷えが緩和されたんです。
そんなインナーグローブについて書いたブログ。
冷えの原因がぼくと同じ「汗濡れ」の人には参考になるかも。
2分くらいで読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
足指の汗濡れは軽減に近づいた
ぼくの場合、指先の冷える原因は「汗濡れ」です。
汗っかきではないんだけど、ほんのり程度、手足の指先だけは耐えず湿ってます。
その指先で冷たい空気を浴びると「冷えが加速していく」
こうなったら完全にアウト!しばらくは泣きをみるほど冷たい(痛い)まま。それが子供のころから続いていたので、冬の外遊びは正直憂鬱だったのです。
過去ブログにも書いたけど、足の指先はテクノロジーをコラボさせることで冷えを緩和することが出来てます。マイナス20度までならOK
ブログの内容をざっくり書き出すと、
以下の4つの組み合わせ。
①足の甲に貼るカイロ
②メリノウールのソックス。
③足の指先にオイルを塗って血行を促す。
④保温性のあるインソール(中敷き)
手の指先はインナーグローブで「汗濡れ」を軽減できる
日本から届いた救世主は、このインナーグローブです。
極薄のメッシュみたいな見栄えですが、「汗抜け」が秀逸な素材で指先をドライな状態に保ってくれます。もちろん、使用前には手にオイルを塗って血行を促すことも欠かしません。
「finetrack(ファイントラック)」っていう日本のアウトドアメーカーが開発したもの。以前からここの下着やシャツを愛用してました。夏にキツイ登山をしても背中がサラサラになるほど「汗抜け」がバツグンです。
下着やシャツ類はマラソンやジョギングをする人たちにも人気のようです。
グローブはわずか16gの軽さ。薄いからスマホも操作できるし、冷気に晒さないような工夫をしておけば、マイナス30度でも泣きたくなるような痛みは激減しました。
温かいワケではないけど、冷えが減っただけでも御の字です。
インナーソックスは3000円以下なので、間違いなく購入するつもり。
今日のまとめ
以前の記事でも書いたまとめですが、何度でも書きますね。
今やどんな分野でもテクノロジーの進化はすさまじい。5年前には想像もつかなかったスゴイ商品が続々登場しています。でも、それを知る機会がないと知らないままなんですよね。
冷え対策で言えば、いつまでも冷えに悩まされるし寒いことへの嫌悪感が増すだけ。これだけ情報があるのに、逆にありすぎて埋もれてしまうのかもしれません。
日本人が描くカナダへの固定イメージも同じ。「寒い・遠い・英語」などが未だ強すぎて、現地の正しい情報は弾かれてしまってます。
ぼくに出来ることはなんだろう?
寒さは工夫すれば緩和できること、進化した商品がたくさんあること。それと連動して、カナダに気候もテクノロジーと工夫で解消できること、日本人には安心して滞在できること。
地味だけど、ぼくの得意分野でそんな発信を続けていこうと思います。
それではまた!
あ、冷えの原因が「汗濡れ」じゃない人の効果は分かりませんのであしからず。
トレッキングツアーの相談など、ゆるくLINEでお話しましょう。内容は他の人から見えないのでご安心を。
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