カナダでハイキングやトレッキングをしてみたい人へ服装のこと その②
この記事からの続きです
「アウトドア用品がカナダ旅行(カナディアンロッキー)に役立つ」っていう内容で書いてます。
観光スポットを巡るだけじゃなく、ハイキングやトレッキングもしてみたいなって人へ。
日本の気候常識が通じないのがカナダ。特にカナディアンロッキーです。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナディアンロッキーのENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
こんなことを書いてます
いちばん大事な下着とベースレイヤー
「汗をためない」「汗冷えを防ぐ」ということで、最重要アイテム。
ブラショーツも含め、直接、肌に触れる下着やベースレイヤーなどは妥協しないでね!
コットン(綿)素材やユニクロ商品は乾きにくいし「汗冷え」を招くので、ぼくと一緒にトレッキングで遊ぶ人は絶対にタブーです。
暑がりの人も、陽射しがキツイのでアームカバーは大切。
肌に近い順から ①②③、または、①③、 ②③ を組合せる 「ベースレイヤー」➡ 半袖や長袖シャツのこと。 ポリエステルなどの化学繊維や、夏は涼しくて冬はあたたかいっていう、メリノウールがお勧め。 どちらも速乾性があるので、手洗い+部屋干しで荷物も軽減しちゃいましょう。
②アンダーシャツやベースレイヤー→ 2,000~6,000円くらい ●ファイントラック ●モンベル ●キャプリーン ●キャプリーン むしろ、雨降りじゃないときの防風・防寒具として優れてます。 ゴアテックス素材など最新のものを。 レイクオハラのバス待ちや、朝いちばんの冷えたレイクルイーズ、モレーンレイクなどのスタート時に。 特に下半身は脱ぎ着が出来ないので、雨具のパンツは重宝します。 強風のときのフードが役立つ。じーっと座ってるだけのランチ時に。 個人的にフリースではなく、コンパクトに収納できるものを勧めてます。 ビックリするほど薄いけど保温性のあるものが主流。 上に雨具を着込んでも、ごわごわせずに動きやすいものを選ぶべし。 往復の機内の冷房対策、バス観光やトレッキング後のタウン着など、活用シーンはふんだんです。 トレッキング中はザックに収まっている時間が長いので、コンパクト&薄手だと出し入れカンタン。 アウトドア用品店では「中間着」という言葉が多用されてます。 え”~~??っていうほど薄いけど保温性はバツグンだったり、ストレッチ性があって着心地や肌触りの良いものなど。 訪れる時期を問わず、8月でも必須のアイテム。特に5月と9月は大活躍するかも。 種類が多いので、専門店のスタッフさんと相談すると効率的です。 ●アウトドア用の Buff(ネックウォーマー)→薄くて軽いので、手荷物に入れて成田空港まで。機内の冷房が効きすぎているときに首に巻いたり頭を覆ったり。 8月でも7月でも「あったか帽子」は必須。 関連記事→ 重厚な登山靴のイメージとはかけ離れた、驚異的な軽さです。 足首まで保護してくれるタイプが、捻挫などのケガ防止に役立ちます。 特にレイクオハラを歩く予定の人は、岩場歩きが多いので必要。 7月上旬までは、残雪歩きが避けられないコースもあります。また、9月は降雪になる可能性も。 使用頻度に関わらず、5年以上経過したシューズは亀裂や劣化のチェックが必要です。 日本では大丈夫でも、カナディアンロッキー特有の極度に “ドライ” な気候で靴底(ソール)が剥がれることも。 事前の忠告を無視してボロボロのシューズで参加した群馬県からの田口夫妻。 まるで懲りてる様子もなかったので、見せしめとしてブログに掲載中。 この夫婦は悪い見本です。良い子真似しないでね(^^♪ ●「雨ぶた式(収納スペースが大きい) ●25~30Lくらいが理想。 ●重さを軽減するための腰べルトは大切。 ●ザックカバーが内蔵されていると便利。 ●腰ベルトのないものは 重さを感じて不安定。 6下旬~8月中旬ごろ限定のお話。 ●虫よけクリーム 6~8月のカナディアンロッキーは、蚊やアブなどが気になる時期。 特に汗をかきやすい人、アルコールをたくさん消費する人は狙われやすい。 ユーカリ、シトロネラ、ゼラニウムなどのアロマ成分が入ったものを。 ●かゆみ止めパッチ 「虫よけ」よりも必須です。子供用が効果絶大で肌にもやさしい。 蚊取り線香と虫よけネットは持参してます。参加の皆さんに使ってもらってます。 冷え女子さんや暑がりの人へ、こんな記事も書いてます。 個人旅行者のための最新情報や、 田中と遊ぶツアーへの相談や質問はLINE登録が便利。内容は他の人から見えないのでご安心を。 カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。 こんな記事も読めます(カテゴリー別) アカウントを持ってる人は繋がりましょー!(^^♪ ブログの感想など、レターポットで贈ってもらえたら飛び跳ねて喜びます。
①下着
②アンダーシャツ
(メッシュ系など)
③ベースレイヤー
スキンメッシュ 汗をかいてるはずなのに、背中や脇が濡れてない(*^^)v → 詳細は後述
ジオライン(シリーズ)
メリノ(シリーズ)
メリノ・ライトウェイトTシャツ(またはクルー)
ライトウェイトクルー(またはTシャツ)レインウェアは雨じゃないときにこそ重宝する
フリース以外の中間着やダウンジャケットの活用術
あったか帽子とBuff
今どきのトレッキングシューズは軽い
靴底(ソール)剥がれに要注意
リュック(ザック)はこんなものを選ぼう
または、ファスナー式(開閉がカンタン)
中間着や雨具、ランチなどが入る容量で。虫よけグッズ、かゆみ止めは必須
併せて読んでください
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