レインウェアは何度でも洗おう!
何度でも洗ってください!
高価なレインウェアだからこそ、長持ちさせてもらいたい。
ゴアテックスなど高価なレインウェアの機能性も永遠ではありません。
「経年劣化」→ 年数によって機能が低下していきます。
故障しない車がないように、永遠に健康な人がいないように、レインウェアにも必ず老いがきます。
え?洗っても良いの?→ 問題なしです。
洗って撥水剤に漬け置きすることで、防水も撥水も効果が回復します。
見えない汚れを見過ごすと、機能や効果が薄れてしまいます。
手間はかかるけど自分でお手入れしてみたい人、
忙しくてそんな時間など取れない人、
レインウェアの洗濯について書きました。
アウトドア用品のクリーニング専門店も掲載してみました(合計で6000円くらい)
5分で読めます。
「カナダは遥か彼方じゃない」
カナダ旅行のENJOYアドバイザー、田中康一のブログへようこそ。 https://tanakaworld.com/
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
自分で洗うのは「面倒くさい!」
ぼくは7月と8月にそれぞれ3回ずつ、合計で6回のお洗濯を自分でやってみました。
汚れも落ちるし、撥水の機能(いわゆる、レインウェアの表面が水をコロコロ弾く)は見事に回復。
ゴアテックス専用の洗剤に40分くらい漬け置きした後の画像。2ヶ月で6回目なのに、これだけ汚水になります。
さらに、専用の撥水剤を使って漬け置き。
大声で叫びたくなるほどの撥水効果がたまりません!
でも、率直な感想は、
面倒くさい・・・
手間かかりすぎ
上下セットで1回につき3時間以上かけてます。
特に念入りな「すすぎ」が必須なので、そこに時間と大量の水を費やすことに。
ぼくのレインウェアは特殊な薄っぺらい生地なので、洗濯機に使用はタブー。手洗いのみです。
だから、余計に手間がかかるんですよね。
お仕事や日常が多忙な人にはお勧めできません。
専門の業者に任せる
そこで探してみたのが、以下の2つの会社。
どちらもアウトドア用品専門のクリーニング&撥水加工サービスの専門店。
多忙な人は、利用を検討してみてください。
ぼくも日本帰省の際には、是非、お願いしてみたいな。
ドロップルーフ
山梨県の富士吉田市にある「ドロップルーフ」
●クリーニング(強力洗浄)
●弾水コーティング(撥水性の回復)
レインウェア上下で4200円+消費税
+
返送の送料700円
+
最初に自分で送る費用
夏期繁忙期(7/1~9/15)は、申し込みから受け取りまで14日以上が必要。
支払いはクレジットカードまたは銀行振り込み。
料金などの詳細
https://droproof.com/price/
洗匠屋(せんたくや)
島根県にある「洗匠屋」
●クリーニング(強力洗浄)
●弾水コーティング(撥水性の回復)
レインウェア上下で5400円(消費税込み)
+
返送の送料800~900円(北海道や沖縄などは別料金)
+
最初に自分で送る費用
会員登録が必要。
3~8月は納期が3~6週間、9~2月は10日~2週間(商品到着後から)
支払いはクレジットカードまたは代引き。
レインウェアの料金詳細
http://www.sentaku-ya.jp/products/list.php?category_id=10
洗濯機で洗えるなら
洗濯機で洗える表示ならもっと楽に出来ます。
ただし、
すすぎの時間を通常の2倍は長くするとか、
粉洗剤や柔軟剤、漂白剤、染みぬき剤は使用しないとか、
脱水機は使用しないとか、
注意事項がいくつもあります。
また、手洗いに比べて専用の洗剤と撥水剤を大量に使うことになり、コスパの悪さも覚悟が必要ですね。
参考サイト
自分で行うメンテナンスで、ぼくが参考にしたサイトは以下の2つです。
●家庭用の洗剤では不具合な理由、
●すすぎ時間を通常の2倍は長くする理由
なども書かれてます。
動画での解説が分かりやすいですが、重要な「すすぎを2回以上行う」ってことには触れてないのでご注意を。
今回のまとめ
大事なことなので繰り返します。
何度でも洗おう!
高価なレインウェアだからこそ、長持ちさせてもらいたい。
さらには、
防水・撥水(コロコロ弾く)・防寒
レインウェアの三大機能を低下させず、雨や寒さからの不快を緩和してもらいたい。
ぼくからのお願いです。
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