個人ガイドと遊ぶカナディアンロッキーの日本語ハイキング、トレッキングツアー

マイナス40℃→+6℃へ

 
この記事を書いている人 - WRITER -
1965年生まれ。北海道旭川市出身。カナダのバンフで日本人旅行者のトレッキングツアーを主宰。特に山歩き初心者さんが安心できる引き出しは豊富。楽しいコト→ キャンプ、バードウォッチング、ワイン、日本酒、芋焼酎、カラオケ、本読み。

こんな想いで書きました

⇒冬カナダの誤解を減らしたい

⇒寒い場所→✕ 
 気温差が激しい場所→〇

2022年、12月26日に書きました。

4分で読めます。

 

「カナダは遥か彼方じゃない」

カナダ旅行のソムリエ、田中こういち のブログへようこそ。

自己紹介は→ こちら

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

 

寒波くん、さようなら

5日間の滞在を終え「寒波くん」がお帰りになりました。それにしても、冷えたぁ・・・

体感温度がマイナス50℃以下の毎日は、カナダ生活33年のぼくでもほぼ記憶にありません。

もしもぼくが担当ツアーを抱えていたら、凍傷などのリスク回避をどうしていたかな? 寒すぎてキケンだから中止にした? 午後から2~3時間だけ?

日本からのお客さんは「マイナス50℃の体験」が帰国ネタになるのでしょうが、実際に屋外を案内するぼくには「リスク回避」で頭がいっぱいになります。凍傷って本人は気付かないことがほとんどですから。

 

アイスキャンドルで

今回はアイスキャンドルを作りました。風船に水を入れてベランダに3時間ちょい放置。

放置していた時間がバッチリだったようで、失敗することなく無事に完成!

ベランダにキャンドルを灯し、窓を閉めて暖かい部屋から、

①クリスマスソングを聴く
②禅のお話をYouTube動画で
③本読みやお勉強など

合計3回も楽しませてもらいました。

ゆったりとココロを整えたいので、あえて慌ただしくなるであろう、朝にアイスキャンドルを灯しました。

 

極端な気温差

一転して今日はプラス6℃ 先週までとの気温差はナント!45℃ 笑えます(笑)

ベランダのアイスはすっかり解けちゃいました。寂しい・・・

でも、ぼくが伝えたいことは毎回これ!
  ↓ ↓

寒いだけの場所 ではなくて、気温差が激しい場所 それがカナディアンロッキー。

防寒だけを考えるのではなく、気温差に対応できる服装を準備してください。そのアドバイスはぼくがお手伝いできます。

2週間ぶりの外遊びは、新雪を被った針葉樹の森が映えていましたよ。

 

併せて読んでもらえたら

 

 

 

 

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1965年生まれ。北海道旭川市出身。カナダのバンフで日本人旅行者のトレッキングツアーを主宰。特に山歩き初心者さんが安心できる引き出しは豊富。楽しいコト→ キャンプ、バードウォッチング、ワイン、日本酒、芋焼酎、カラオケ、本読み。

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